Sep,19 2008 Hard luck in good surf

コールタール on board大会(壮語したから拘ってるのだが)延期になって、気が抜けて・・・・・溜まってた疲れが出た。、そのせいかあっちこっち『痛い』ってなって、少しペースダウンしたけど、『休み』は作って無いし、仕事も疲れるしね・・・・。

今朝は疲れから起きれなかった。
でも、8:30更新の波崎の波情報を見てから出かけたおかげで、鹿島灘北部で良いコンディションで波乗りできた。
波良きゃやっちゃうサーファーの性、大会前に軽めサーフィンの『休日』を入れる予定だが、今日もやや詰め気味でやってしまった。
1ラウンド目の終盤にだが、腰に『ピキッ』と来て痛むようになった。未だ周りじゃ流行のギックリだが、シカトで波乗り。軽めの休憩後の午後のラウンドだが、『ピキッ』の件があるから念入りにストレッチ、おかげでなんだか治っての2ラウンド目。
ところが、アウトに出て板を見ると板にべっとりと茶色い物が付いていた。ストレッチ中にうんこでも付いたものと思い拭ったが、ベトベトで取れない。もしやと思い臭いを嗅いでみたら案の定、嫌な有機溶剤その他の臭い。

千葉・九十九里のビーチに比べれば遙かにゴミは多い。でも、砂や水は綺麗だ、そんなビーチにコールタールが落ちていた。水じゃ全く落ちない、石鹸でも落ちない、アセトン等溶剤でなければ落とせない。何でこんなものがここに落ちているのか不思議でならない、落とした奴、廻り回っていずれはお前の口の中だ。
と、思いつつもそのまま波乗り。
切れたリューシュ夕方頃から質は落としたが、午後は良い波だった。質を落とした事から、『終いの1本決める』と思って乗ったセットが思いの他ボヨついた厚い波で、フィニッシュで変なワイプアウト。
「このライディングじゃ上がれない」、そんなつもりだったが・・・・・海面に顔を出したら探しても板が無い・・・・・リューシュを手繰ると抵抗が無い。よく見ると、遠くインサイドの先に有った。何故かリューシュが切れる時はセット頭位の時ばかりだ、泳ぐのも楽じゃないよ・・・・潮が上げた先のビーチは、コンクリートの護岸まで数メートルしかないから急がないといけないが、得意の自由形は体力不足からパス、楽な平泳ぎで。。。

板は幸いにも無傷だったが、コールタール付着にリューシュ切れと、何だか今一。でも、しっかり3アクションとか入れられた波も有ったから、善しとしようか?
次は『切れる前に』と買っておいた新しいリューシュを下ろそう。

ヘマと危うさ Slater on Golden time