Sep,13 2009 リベンジ
別掲『SurfReport』でのReportに波の様子は譲るとして、2回続けて2位という成績の大会を勝つ事が出来た。昨年までのシニアクラス改めアラフォークラスだけど。。。
俺の意とは別に、『2回続けて2位なんだから勝ち負けして当たり前』的な意見も無い訳では無い。でも、勝ちたいと思えば思うほど自分というもう1人の敵が強くなるわけで、波って言う運否の要素が強い事も相まって、そっから先が中々難しいんだよ、大体がプロじゃねーもん。
便器の中のようなカレントだったセミファイナルを、『チョイ横でも乗っとけば』的なノリでギリギリ通過(これを運良くとすれば流れはこちら、とか思ったりするのだが計算ずくでダンパーにチョイ横で突っ込んだから微妙)してのファイナルは、相変わらずダンパーが多いものの腹~胸・肩の切れた波の入るコンディション。
俺としては願ったり叶ったりで、同じファイナリストとのお喋りで緊張感をあまり持たぬ事も幸いしたか、前夜に見たケーリーのライディングが良かったか、ダンパーで無理やり縦に持って行ってリップから降ってしこたま巻かれた以外は一応点の付くライディングが出来た。
何せ12分の決勝で、本当に良い波を捕まえてどうのって出来ないからね、もっと高い点が出るライディングをしないと納得は行かないけど、結果が出たからとりあえず良し。
問題は次、来年はどうするって事かな?
2位・2位・1位と来たからパチンコ屋なら出入り禁止の類かも?正直大会って体力使うからしんどくないって言えば嘘になるけど、サーフィンを愉しむって中で、スラスターやレトロ・トランジットを乗り回す、また、ウェイクといった多様性と、旅や大会と言った多面性を考えれば年に一回位はこういった場に現れるのも悪くは無いからね。