Dec,30 2009 Hot&Cold
所謂「小春日和」というのは、厳しい冬の寒さの中に在って普段の寒さ故の対比から「春」を用いて対としている。
だから平均気温がもう少し高ければ「小春日和」なんて言葉は無かったかも知れない。
そんな小春日和のサーフィンは、一番水温が下がる時期に於いても気持ちの良いサーフィンで、何よりも波の良し悪しが楽しさに対する評価の最重要ファクターであっても、ちょっと悪くても少々遊べれば楽しいと思えるあたりは夏のサーフィンに近い。
今時期はまだ裸足でいけるがもう2~3週もすればブーツが欲しい水温になる筈。
南房での話だが、それでも冬の水温は冷たい。
体が冷えて動きが悪いし、何よりも重たいウエットスーツが邪魔でちょっと修行染みた物言いも嘘ではなくなる。
ここ数年は控えめというか、自分なりにけっこう落っこちたと思ってるからちょっと慎重に?いや、腹八分で済ますべきところはそうすべきだが、自分に遠慮などしていてはそのレベルから上には行けないのだから 昨日より少しだけでも変えて、ハードルじゃなくて目標を高く・欲を出す。
実生活からすると夢のような気持ちの上のアクティビティにちょっとずつでも近付きたい、こっから先はもっと色んなものを見て、聞いて、感じて、考えて、現したい。
今日よりも明日へ。