Feb,10 2010 Bible

数少ない専門誌であるsurfing world誌が廃刊になったそうだ。
波乗り始めて間もないガキの頃、life誌はちょっと軽さがあるからsurfing world,surf magazine,surfin classicの3誌が専門詩、そんな風に思っていたがそのガキの頃にmagazine,classic誌が相次いで廃刊となりすごく寂しい思いをしたのを覚えている。
以降、サーフィンそのものの流行り廃りとか色々あったけど、world誌は生き残ってちょっとコアっぽい波乗りの世界を愉しませてくれた。bible.jpgLife誌なんて昔と比べれば半分F誌みたいだし、数年のworld誌も昔のlife誌のようだったけど、発行部数とかの絡みは当然だが広告収入が大きいわけで、万人受けする紙面の方が商売としては成り立つのだろう。そんなことから本意で無い紙面造りも仕方ないかな?とは個人的に思ってた。
一時commpetition偏重云々なんて頃があったけど、今はもっと良くないよね、頭位のとこより腰~胸位のとこのが混んでんるとか、まだcommpetition偏重は良くないって頃のほうがルールも守られていたしみんな大きい波に行ってた、そんな気がする。
言っちゃあなんだが、体が許すなら俺はまだ4-6位は行きたい。今のところセーフラインが頭オーバー位だから頭半位なら行けそうってところだが、水圧の耐性が怪しい今、やはり4-6は厳しいかな・・・と。
波乗りの愉しみ方は人それぞれだけど、波乗りの本質は大きい波ではないのだろうか?そんな事を伝えてきた紙面が閉じられるのは非常に残念だ。

白渚的Down the barrel Bad as good