Jul,08 2008 Rain
日本の、特に梅雨時のじとっとした雨には似つかわしくない曲 ザッと降って雲間から陽が差すスコール。
『Madonnaの曲で一番好きな曲を』そう言われたら、恐らくこの曲を挙げるだろう、PVもお気に入りだ。
"サビ"のところは雲間から差す陽光・・・・そんなイメージ、それしか浮かばない・・・・いつもじゃないけど、この曲を聴いている時にはある種の陶酔感を感じる。
何と言ったらいいのか?柵とか、大人ぶった物言いとか・・・・・そんな贅肉のような束縛から解放してくれる。
素の自分である事への憧憬と、刹那的だがそれが叶った事への陶酔。
日本の纏わり付く湿気を帯びた雨じゃ、塗れた心は流せない。
滝の様な激しさで洗い流して 涙なのか雨なのかわからない位に・・・・・・そして、高い陽の光でさらっと乾かして欲しい。