May,29 2006 サーファーズイヤー手術 後遺症と過誤9

耳鼻科での診察。
鼓膜を覆っていたキチン膜を除去、穿孔を確認した、聴覚の通り。
縁の部分にも再生膜が出来ているようなので、このままでも塞がるかもしれないが鼓膜形成術がベストとの診断。


ここ数日何人かに耳栓の調子を聞いていたのだが、一番防水性の高い外耳道へ挿入するタイプでも水が入らない事は無いそうで、カスタムメイドの耳栓を手に入れる以外は鼓膜が張らない限り海へは戻れないとなっていた。


まず、海へ戻る。
無謀とか、危険と言われたが気ィ狂う。
次に鼓膜形成術。


カスタムメイドの耳栓を探す、sonomaxという¥26000位の物が見つかった、問い合わせると防水性はOkだが神戸の日本代理店が扱っていて在京の取扱店や代理店は無いので神戸まで来てもらうしかない、との返答。
インスタモールドという耳鼻科で医師が作成するのもあったのだが扱う耳鼻科が少ない上、代理店によると関東での購買実績は3年以上前に遡る。診てもらっている耳鼻科の先生も色々当たってくれたようだが適当な物は無かったようだ。


仙台のサーファーズイヤー手術で有名(?)な耳鼻科では術後1週間後位から耳栓をする条件で海へ戻している。俺が受ける鼓膜形成術・接着法の開発者で成績も良い、当然この術式に関しては屈指。手術する気は無いが右耳はサーファーズイヤー未施術だからついでに覗いてもらえる、耳管開放症も東北大の出だから少しは理解がある筈、耳栓も絶対いける筈。
交通費はばかにならないが、海へ早く戻れるし高度な治療も受けられる、そう思えば距離なんて関係無い。
診てもらっている先生には前記仙台の医師に比肩する医師を紹介すると言われたが、とりあえず仙台行きを願い出、その将監耳鼻咽喉科へ問い合わせ、予約を入れさせてもらった。
まず6/2に検査・診察をしてもらう、手術は後日としても耳栓だけでも何とかして欲しいが・・・
果たして?

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