WTのレギュレーションやジャッジクライアリティが変わった今年、エアリバースやビッグカーヴイングにハイポイントが付くようだが、このヒートのOwenのようにマニューバーでハイポイントを叩き出すサーフィンが個人的な奢侈に嵌って来る。
波質とラインの大きさからカーヴィングとも呼べなくないかもしれないが、あの上がり・アプローチでのリエントリーは特筆もので、飛んでくるくる回ってもう1アクションで9pt台のライディングより遙かに魅力的だ。
Kellyのフロントでの凄いリエントリーも素晴らしいが、このヒートはあれで仕方無いと言ったところか。RD5でリパに回っても結局kellyの4度目の優勝で終わったが、DVDの発売が待ち遠しい。