Mar,19 2006 温泉
お彼岸なので一族郎党と共に一泊で墓参、うちのお墓は富浦と館山に有るので行く先は結局千葉で、泊まる宿は毎度平砂浦周辺だから海へはまだ入れないのだが平砂浦周辺へ行って来た。
今回の宿は「安房自然村 正翠荘」。
平砂浦周辺の宿泊施設にはあまり温泉が無いのだがここには温泉もあってそれが楽しみだった。
昨年12月以来の平砂浦、ちらーっと波チェック、前日の風波はサイズダウンしていて腰位、土曜なのにサーファーも少ない。これで波有ったらかなり悔しいけどこの波ならそれ程でもない。
お楽しみの温泉だが、薬師温泉と言い、泉質はメタほう酸・メタけい酸・重炭酸そうだ、なんでもおよそ3万年前地殻変動で海水を取り込んだ地層が温められて温泉化したそうだ。
部屋の内湯でもこの温泉が使われているが、露天もあるそうなので温泉へ。温泉は宿の外にあり、小山のトンネルを進むと男女別の脱衣所が有り、隣に内湯、その外に露天風呂が有る。茶色がかったお湯はヌルっとしていて、少し磯の香りがするのは閉じ込められた海水だからか?
あ~やっぱ温泉は気持ち良いね。
富津館山道の延伸等で都内からでも昔に比べると格段に近くなった平砂浦、それでもあまり行かないけどのんびりサーフィンって考えればこういった所も有るからけっこう良いかもね。