Jul,10 2006 力量
W杯が終わった。
いや~、Finalは何だかすげ~ゲームだった、あれはすげ~、言葉に出来ないね。
日本は頑張った?けど・・・今回の日本はある意味横綱相撲だよ、でいって1分2敗、身に沁みた、弱い。
一番輝いたのは直前のドイツとのテストマッチだが、あれを追い付かれて勝てなかったのは今回の結果とイコールだと思う。両手ぶらりんノーガードでブラジルと打ち合って4-1なら昔よりは進歩したか?
勝負を決める序列は、弱い<下手<上手<強い。日本は上手くなってるけど強くは無いね。
玉田がゴール決めて「あれでブラジルを本気にさせた」とか言ってるようじゃ全くダメだね、玉田ってアジアじゃ通用するけど世界じゃダメなんて思っていたが、そのレベルでも嵌ればブラジルから点取れるんだからやりようでベスト16は行けたよね。個のレベルがブラジルと日本じゃ違いすぎるのに同じようなサッカーやってたんじゃない?玉田発言はジーコの言ってた「コンプレックスを取り除いた」っていうのに反するしね。
ジーコの4年はモラトリアム?それでは勿体無いよな。
無駄な部分が多かった気がする、ドイツW杯は貢献度中心で選出されてた、慰安旅行だ・・・
そんなんじゃ勝てるわけ無いじゃん、世界のサッカーは前回日韓大会と比べると技術云々では無くて凄みを増しているように思う。
結果以上に差が開いた感じ、2010年はかなりやばい、オシムは救世主になるか?中田はいないぜ、大きすぎる損失。
今ちょうどテレ朝でW杯の特番をやっている、中田の引退・日本戦に絡めた映像、BGMは"あの"トゥーランドットだ。
荒川の金との対比?を意図したわけじゃないだろうけど、なんだかそう感じてしまう。すっげー複雑・・・超やばい。