初戦のニュージーランド戦が結果今一だったのでちょっと心配も有った。
だが、チームの特性からすると、パワープレイで押し込むタイプよりはテクニックがあってもパワープレイに持ってこないほうがやりやすいようで、終わってみればただの杞憂だった。

前半からポゼッションを制し、圧倒的に攻め込む。前半で早３点を奪い、後半攻め疲れが見えて危ないシーンも有ったが終始ゲームを支配し、力の差を見せ付けての勝利、澤のハットトリックのおまけまでついた。

次戦はランク10位のイングランド、パワープレイはもちろんだが、テクニック・スキルもここまでの2チームとは違う。
だが、男子との違い、女子のランク等々を鑑みればquater final=ベスト8からが本当の勝負だから、この辺りで際どい勝負はしていられない。
quater finalのことを考えても、いきなり地元ドイツとの戦いは避けたいから１位通過が欲しいところでもある。何より、優勝を狙うなら力の差を見せて勝利を。