Dec,07 2006 緊縛

絶えず不快な症状等を抱えているわけだが、少しずつ減ってきてはいるし体力が戻りつつあるようだから良い方向へ変わりつつあるとは思う。
先週の仙台行きは海へ戻れるか否かの「判決」をうかがいに行ったようなもので、そこで緊張の度合いがアップ、海へ戻っても耳・耳栓の具合や波乗りと体調との兼ね合い、体力の落ち具合、技術的な落ち具合と気にする事だらけで復帰の嬉しさは有っても緊張状態。

サーファーズイヤーの手術とその合併症・後遺症以来、今まで沢山の医療関係者に診てもらった。医師としてはもとより、サービス業として考えても疑問符の付く方もいらしたが、そんな方を含めても「波乗りしていた方が良い」と言われてる。

特に、耳鼻科的に鼓膜の問題以外にも耳管機能の調子が悪い事が有るので厳密には水に入らないほうが良いに決まってるが、全身的または精神衛生上の事を考えれば波乗りしない事の方が遥かにリスクが大きいとの診断等だ。
だからドクターストップが解けたら解けたで「戻って問題ないか、うまくやれるか?」といった問題が頭を擡げてくる。

そんなわけで緊張状態が続く・・・
睡眠障害がやや悪化、体調も少し落ちる、不定愁訴増加。避けて通れ得ぬ事だが・・・これを抜けて上昇すれば・・・。
体力が戻ってるから落ちても戻りやすいと解っていても、体調けっこう落ちてるから色々とマイナーなネガティヴな思考もするね。

escapeあぁ、最近なんか音聴いてない、肩周辺の故障からギターはオアズケで演ってはいないが・・・

戻って2回行って他の懸案も一部良い方向へ行った、少し緊張が解けたね、疲れが出てきた。
こんな時は音に抱かれてダラつくのが良いさ。。。悲哀と抑揚の交差が気持ち良い70'sRockが良いかもなんて・・・。
Journey/Escape
Rockは今まで色々聴いてきたけど、良い曲ではなくて良いアルバムを10作と言われれば確実に挙げるね。
発売当時はバカ売れしたアルバムでさんざん聴いたけど、S.ペリーの高音voとN.ショーンのgはいつ聴いても最高だね。
海もちょっと全力って感じじゃないから、陸の上でもこのまどろっこしい「緊縛」を取り払っていかないと良い方向もスローだからね。
まぁ、時も場所も選ばず、少しでも楽しめるものは楽しめるようにしたいね。

Mind to body These dreams