Apr,25 2012 What a Feeling

地上波でやらないと映画って滅多に見ないのだが、一応好きな映画はある。
この場合の『好き』は普通の好きと違って、感銘とかそのレベル。だから俺の人生において何がしかの影響は与えている。

Flash dance
実際この映画を見たのはガキの頃だったが、『時間は作るもの』という台詞はそれ以来俺の中にずっと生きていて、自分を含め他人をも量る際の大きな指標である。要約すれば口だけか否か・本気度を量る指標。
この映画自体大ヒットしたとはいえここで変に言い回すと妙に青臭いものに捉われそうなので、映画そのものについては多くを記さないが、この主題歌のタイトル『What a feeling』の意するところ、曲解か深読みかすればやり抜いた事から得られる陶酔って事になる。
今の俺に一番足りないのは多分そこのところで、何かのきっかけですぐに取り戻せるであろうものだが、そのインパクトが強烈過ぎて、Led zeppelinのあの曲と両立し難い部分でもある。

恐らく死ぬまで両立できないのでは・・・と思うが、死に方・死に様など如何様にも問わないが生き様は問うというスタンスの俺にはとても合っているように思う。

Return to myself 矜持