Sep,18 2016 desertion and take
本当に価値のあるものとは、誰かが言うものではなく、誰もが持っているidentityにある。
誰もが等しくあたえられているもの、それは時間だけで、それをどのように使うかによって幸福の嵩が変わるのだろう。
実のところ、器量なんてものは時間の使い方が上手いか否かだけのものかもしれない。
時間という器量を超えて、そのうえで人はなにかを手にはできない、富や名声などはよく見るとカレーの福神漬けと同じものなのかもしれない。
一番大事なもの、一番価値のあるものを最大限得るためには、手に入れられないものや手放さなくてはならないものもある。
simplicity.
シンプルに、余計なものをもたない。
そう、どこかにこうした荒涼としたところがないと、大きく満たされることはないのだろう。