以前『心を残そう』と書いたことがある。
大したものを持ち合わせない人間が何かを、大仰なものを以て語るのは無理があるというもの。ただ、感じた良さや愉しさを少しでも誰かに伝えられれば、その感じた物事に対して少しは良かったのではないかと。
自己満足の範疇と言われればそうかもしれないが、自分が大事に思うものなどに対してはこうした感情や行動は比較的当たり前だとも思う。
後はそれを実際にどのように発信・伝えるのか。言わずもがな、多少なりともこうしたhtmlのスキルがあればこそだが、それがこのサイトでもある。
当然、死して何かを残すのではなく、『Live to tell』。生あるうちに。

Madonna1986年の『True blue』に収められたバラード。