Nov,28 2006 サーファーズイヤー手術 後遺症と過誤21

仙台にて5

将監耳鼻咽喉科術後の診察で仙台へ、数えるのも面倒だがこれで何度目だろうか?遊びや新港での波乗り目的ならともかく、病院行くだけだからいい加減嫌になる。 それでも今回は予定の術後1ヶ月の検診だ、ここで鼓膜の治癒が確認されればドクターストップが解けるから朝から期待と不安が入り混じってはいるが気分は悪くない。大体が前回手術時より穴が小さかったし中間の鼓膜の状態も今回の方が変動等が全然少ない、理屈上は前回より治癒具合は良い筈だから万一の場合に備えて期待を押さえ込んでいる状態だ。


今日も院内は混んでいた、暫し待たされてから聴力検査、そして診察。
まず鼓膜に覆い被さっている瘡蓋を除去、次に視診。「これだけ真っ白に     」「完璧だ」と。当然「もう海入っても大丈夫ですよね?」と聞くと「大丈夫」との事で、イソジン(消毒薬)を耳内に塗って終わった。右のサーファーズイヤー手術をどうするか聞かれたが、「(左が)ちょっと落ち着いてからにします」と言って、半年後に右の再診と言う事にした。
実際問題、今回は術後の状態も良かったし、「完璧」とも言われたが、左の鼓膜も再発が絶対に無いとは限らないし、再発では無くとも事故で鼓膜損傷は有り得る。
耳栓は当面手放せないし、波も小さめ狙って行くようだ。それでも暫くは心配だろうし気持ちが落ち着かないだろうから、そこで更に右を手術する事は出来ない。先生の腕は信じてよいが、継続的に波乗りしてない今は、波乗りの継続がとりあえず目標になる。過去を振り返れば、よほど環境変わるか左同様サーファーズイヤーに合併して緊急性が生じない限り、医学的見地を別とすれば右が手術を要する事は無いと考えられる。
だから右の手術は保留みたいなものだ、勿論理想は以前のような(?)医者要らずの鼓膜(耳)になり国内・海外問わず波乗りしまくって・・・、波乗りも仕事も含め生活全てに余裕を持って右をやる事だが今は波乗りに余裕が無いし仕事も金もかなり余裕が無いと無理な話だな。予感     なんだかもう病院目的で仙台へ行く事が無い様な気がしてる、生活含め大きな余裕は出ないが再発も無いって事か?


とりあえず既往(?)の耳管機能不全とか体調の問題等があるがドクターストップが解けた、少しずつ海へ!!!
そして将監耳鼻咽喉科の湯浅先生はじめスタッフの皆さんありがとうございました。

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