Dec,16 2006 サーファーズイヤー手術 後遺症と過誤23

仙台にて6

こないだの「もう仙台へ耳鼻科のために来る事は無い予感」は気のせいだった・・・。 昨日の今日で再々処置が受けられるのだからツキは有る?


とにかくまた処置を受けた。
最初・前回の処置、そしてそれ以前の病歴(穿孔歴)・・・三井記念病院でのサーファーズイヤー手術時に鼓膜を傷つけた事による穿孔、同時に行われたその穿孔に対する鼓膜再生1型手術から、昨年10月サーファーズイヤー手術時の切削不良のため発見されず耳管解放症再発と誤診されていたかもしれない穿孔の可能性、年末に生じた謎の穿孔(三井記念病院の医療ミスでは?と疑ってみたが今となっては証拠も無いし診察室から出た後で異変を訴えたため原因不明)以降は塞がりかけても塞がらない、これらとそれ以前は鼓膜の問題など小学生時に綿棒で穴開けても自然に治った事以外一切無かった事等を考え合わせると、三井記念病院での鼓膜再生術以降何かが?となるようだ。


で、通常の鼓膜再生術接着法ではなく、別のやり方でやる事になった。
前回は無かった局所麻酔、看護士の人たちも「本格的にやる」とか言ってる・・・???三井で作った鼓膜のカス等の問題が有った前回と違い特に問題は無いようだが何か時間掛かってるし痛みも有る、軽い目眩も来た。
術後暫くは気分も悪く、いや、今日は午前中の診察で早起きしたから寝不足で体調悪かったが、少し戻るまで横にさせてもらっていた。


術後の聴力検査が終わり先生の診察と説明。
今回はより鼓膜材料の筋膜が定着しやすいように、外耳の皮膚を切開しそこへ筋膜を挟み込み鼓膜に接着したとの事でした。
器用な真似するなーと言うのが率直な感想、もっとも普通の鼓膜に戻ればOK、前回と同じやり方でなくより高度なやり方みたいだから期待できそうだが。


「次は3ヵ月後」「海へ戻れるかの判断は普段診てもらってる耳鼻科の先生に・・・」と言われた、だが、性懲りも無く「1ヵ月後に海は入れるかの判定をしてもらいに来ます」と言って了承してもらった。
今回は6月と同じくらいの術野だ、実際帰りの新幹線、トンネル入ると気圧差で鼓膜動く事多々、緊張してトンネルの無くなる宇都宮まで気ぃ張りっぱなし。


牛タン丼帰りの仙台駅で弁当を買った、以前のとは別のものにしたが¥1.100だ、高い。でもうまかった。


1ヵ月後にドクターストップが解けるかは怪しいな・・・。
1ヵ月後というと1月の後半だ、久々の波乗りに久々のセミドライ、ブーツは何年振りだろうか?いきなりスラスターはやめといてトランジションでも久々尽くしで波乗り辛そう。
筋トレやランニングですら年内は禁止だ。


あーしんどそう、などと考えたが先の事より今、今日は早起きして今回きつい手術だった、宇都宮から大宮の間で少し寝たが超疲れた・・・耳内には傷あるから抗生剤飲まないといけないし数日は体調どん底かも知れない。
溜まるストレスどうやって解消するか、逃げるが勝っちってのも有りだな。

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