Dec,12 2016 変形性膝関節症2
開業医での受診。先日の診察では「開業医で」とのことだったが、そこでのリハビリ・指導が今後に繋がることからリハビリのしっかりした病院を選びたいので、開業医とはいえ千葉メディカルセンターの整形に近い充実したところをリサーチ。
3日前に波乗りしているが、若干の痛みを感じながらもできるレベル。もちろん怖さはあるが、波乗りしたい気持ちに負けるので波の悪そうな日に行こうと考えていたところ、早々に極小の日がやってきた。
千葉メディカルセンターでは腰痛/坐骨神経痛のことは症状としてあげなかったが、昨年の鼠径部痛など、太腿経由で膝に関連しそうなので坐骨神経痛も症状としてあげて、併せてリハビリ・運動療法の指導を受けようと考えた。ところが、うっかり千葉メディカルセンターからの紹介状を用意していなかったので、診察はレントゲンからとなった。
膝をそれぞれ3パターン、腰は4パターンほど撮影した。膝に関しては千葉メディカルセンターと同じような形での撮影、レントゲンが終わると早々に診察の順番が来た。
問診から千葉メディカルセンター同様、膝やら足をいろんな方向に曲げられ「痛いか」と聞かれる。やはりどこも痛くない、千葉メディカルセンターの様に痛点のようなところを押されることも無かったから痛いとは一言も言わなかった。
腰はハムストリングに痛みまでいかないレベルの違和感が頻発しているが、悪い時ほど症状が出ていないので少し説明し辛い。
で、診断だが、診断内容が千葉メディカルセンターのそれとは少し異なり、レントゲンでの膝の隙間が左右とも若干内側が狭くなっている程度との事。
また、膝関節内の下腿骨内側上部に炎症があり、これが痛みの原因だろうと千葉メディカルセンターでは言われなかった診断もあった。
特に病症名は告げられなかったが、千葉メディカルセンターでの診断ですでに言われている病症名なので特に言う必用もないということだろうか。若しくは変形度が小さくても炎症を起こしている「変形性膝関節炎」ということもあるからか、それらを含めれば結局は同じ病症となるのだろう。
ちなみに、2院のレントゲン画像での関節の隙間が異なることについては「撮影する角度で変わってくるから」とのこと。じゃあ実際どの程度悪いのか?画像による進行度が曖昧になったので、進行度については今度の診察で見解を聞いてみようと思う。
それから昨年来良い接骨医に診てもらってはいるが、長年目を背け続けた腰の状態。
パドルから波待ちの体制に入る際にゴキゴキ関節が鳴るから普通じゃない。
レントゲンでは腰椎の1番に異常がみられ、これは坐骨神経痛の症状と合致するものだが、変形・異常は大きくはない。腰椎の間隔も狭くはないそうだが、とりあえず1番の異常から腰痛・坐骨神経痛が起きているであろうとのことだった。
で、治療方針は千葉メディカルセンターで言われた事と一緒。月1診察で確認をしながら理療・運動療法の指導と悪化した際のヒアルロン酸注射。
診察の後リハビリに回され、理学療法士と相談。
坐骨神経痛を和らげてくれた接骨医がいて、今でも月1で体のバランスを取ってもらうために通っている、そう話しての上で「リハビリを受けるか」と聞かれた。件の接骨医では物療はしないし理療というより歪みを治すだけだが、より医学的な根拠に基づく、筋トレ等運動療法をしたかったので、周1くらいが適当と言う言葉に従い周1でリハビリ/運動療法を希った。
関節の隙間と、痛みなど症状から重篤では無い様だが、10月の様に症状が悪化する可能性もあるし、何より波乗りを続けるために今からでもケアを始めようと思う。