Mar,27 2018 続々肩関節周囲炎

良化傾向も症状の出るところが日替わりに近い=重いところは無い、ここ2週は安静にしても行ったり来たりであまり変わらず"あと少し"が治らない。なら、元々パドルには殆ど影響の無い怪我だから5週ぶりに波乗りしてみた。
"続々肩関節周囲炎"痛みは減っても烏口突起周りがちょっと肥厚した感じがあって、その中にちょっと痛みを感じる筋があったから我慢していたのだが、最近それが左右差ないくらいまで戻った(ロキソニンの貼り薬のせいで皮膚がボロボロんなったが)ことと、何より「変わらないなら海行けば良くなるじゃん」といった昔からよくやる「波乗りが薬」的な乗り、いや、自己判断ではあるがこうした故障の慢性期は周りを動かすことで血行を促し良化させる、こんなことも海へと背中を押してくれた。
結果、特に悪化することは無かったし、その日の午後に行った整形外科でのPTによる検査でも、肩甲骨の動きの悪さに起因する肩周りの軽い怪我ということだった。

最初はバスケのシュートの様な動きや、両手で物を持ち上げる際に痛かったことから上腕二頭筋長頭を痛めてるということだったが、最近はその症状が出ずに烏口突起に付く筋・腱が痛む感じで、やはり初期は肩甲骨の上の筋も痛めていたが、最近は肩甲骨の脇や広背筋の痛みへと変わってきている事、肩の表と裏どちらにも症状がでるからやはり肩甲骨起因の障害らしい。

で、一番肝心なのは"波乗りできるか"で、そこについては「OKともダメとも言えない」とのこと。
波乗りする・しないは俺の勝手だが、とりあえずPTによるリハビリとしては肩甲骨の動きを良くする事。けど、これはけっこう難しいもので俺ができるレベルのものは簡単=効果小さいことから、そこそこ効果のあるものを教えられ、「毎日やるように」と。

その上で来週ドクターの診察があるから、その結果で(その翌日にリハビリの予定なので)リハビリの方策を改めて決めてゆくことに。ただ、どのみち昨夏のこともあるので肩甲骨の運動はやるようにとのお達し。

で、一晩明けて、久々に広背筋や肩甲骨周りの痛みや違和感の無い朝だったわけで、「やっぱ昨日波乗りやって良かった」と思うのも束の間、仕事やったら肩周りの障害がぶり返してきた。
職業病だったら波乗りしなくても仕事してれば治らないわけで、単純なパソコンへの向かい方も変えてみたりしたけど、ちゃんと取り組んで海が遠くならないようにしたい。

続 肩関節周囲炎・上腕二頭筋長頭腱炎 続々々肩関節周囲炎