Oct,04 2026 さぁ、大会って
既報「負けだけど不思議な勝ち」にある通り大会としては惨敗でとても本選行く気になれなかったのだが、惨敗でも通ったツキの方を取りまた、今年でもう大会止めるって決めてそれをモチベーションにして年内4戦やることにした。
大会とフリーサーフィンを全く分けていない、大会関係なく(パドルきつくて息上がるからだが)パドル矯正(見様見真似自己流)からテイクオフの矯正をこの1年半くらいやってきたが、パドルで疲れるし筋肉痛にもなるが以前よりだいぶ楽になったし、テイクオフ時のボヨつく波などでの刺さりや飛ばされも減った。
結果テイクオフも早くなったようだ。
大会関係ない、ちょっとの改善で楽に楽しくなるならそれが遊びでもやるもん。もちろん波乗りには深入りしてるからだが、「好きかそうじゃないか」だけの問題。
で、正直どこまで早くなったっていうと波の条件はあるかもだが、テイクオフが早くなると見えるものも少し違うしちょっと余裕も出るからライディングも変わってくる。
以前なら速いとこ横っ走りからロールインてのが、ファーストで軽めでもリエントリーやスナップ、まぁ場合によりチェックターンからロールインとかね。
その方が楽しいけど大会でも有効だったりするから、大会についてはコンペスキル無視の割り切りならあとは気持ちの問題で、そこをどうにかとした場合に「今年でもうやんない」ってのと「負けても全然OK」ってするだけで前日あたりからくるドキドキ感なんかは起きなかった。
ほぼフリーサーフィンでのノリでやれたのが先日のメーカーさんの大会で、ドオンショアの志田でカレントあってひたすら面倒なら、「さっさと負けて帰って寝よ」ってノリもありだが、欠場に欠場が重なったR1は奇跡の2人ヒート、「カレント面倒」「さっきのヒートで流されて入り直してたよね」とかお喋りしながら「いつ始まったか全くわからないねー」と笑い飛ばすなかでテキトーにやってR2へ上がれたツキもあり、R1-R2-SF-Finalすべてでフリーサーフィンノリでやれた。
勝気が無いのに緊張するここ10年くらいにすれば、テキトーだが緊張しないでやれる方がはるかにマシってわけで、ジャンク故に良い波定まらない中でカレントに逆らうパドルも以前ほどきつくなかったことも、心折れない(テキトーだけど)で乗り切った要因かな。
今更大会について収穫あっても結局やる気の問題で有効期限は年内でしかないけどね。
だから来年以降はNSA登録もする気はないし、特に前日「クソ面倒臭い」「眠いし寒いし面倒臭い」とか思って煩わされることも無くなる。
そう思えばこそ、今年はやりきろうと思える。
波も風も他人も、もっといえばやる時間も場所もコントロールできない。
コンペ志向なら逆にそれらをどうコントロールするかを考え対策すればいいのだろうが、勝っても入賞しても嬉しいのはその日その場限りで極論得るものは無いことに、リソースを割くことに気持ちが向かない。
超久々の本選含めあと3つ、テキトー我儘面倒ならさっさと負けて帰って寝る、本選は日帰りじゃないから負けてもどっかでサーフィン愉しめればいいけどね。
そんな大会面倒臭くて嫌な人間だがそれとは別に、大会の採点とかをライブ配信する「LiveHeat」、それとおなじようなものを合間合間でAI使いながら作っていたのだけどほぼ完成した。
ある程度の規模の大会なら「LiveHeat」を使うことが多くなったが、ローカル大会などではまだまだ少ない。
大会参加していて「(自分のヒートが)次いつなのか?」不明瞭なのは正直きつい。いちいち運営裏のボード見たりMC聞きに行かないと不明ってのはアスリートファーストじゃない。大会嫌いの1要因でもあるが、ローカル大会においてLiveHeat導入はその費用から現実的ではないので、例えば採点するデバイスをスマホにしたらどうだ?って、簡単に導入しやすくするところから考えた。
ジャッジする立場からはスマホの画面サイズから「ちょっと・・・」「慣れればいけるかも」って声をもらったが、ビジネス感覚で考えればいわゆる手作り部分を増やすことで選手に便利な機能を持ち込めるのだからありだとは思う。
運営の手間・苦労などは解るが(昔だけど運営側もやったことはある)運営ファーストではなくアスリートファーストであってほしいので、視座がそういった方は使うかもしれないなら、制作については自分の能力・経験に寄与するだろうからと着手したところ意外とできた。
作ることで大会出るうえでのプラスは何もなかったし、こうしたPJものをAI使って作る場合の面倒臭さとストレスを感じただけだが、「ほぼ完成」。
ほぼ完成ってのは、机上でのバグフィックスまでしか出来てないからで、通常のwebサイトとはかなり違って
- 数十から数百人が同時アクセス
って要件上の大きな違い、設置環境・サーバーへの負荷を前提にして仕様策定や設計をしないといけない。
また、単なる採点システムではなく、大会運営に大きくかかわる・寄与することから、LiveHeatと同じ機能は必須でもあった。
- 進行管理は時間管理だが個々のスマホやPCで時計が狂っている場合がある
- ジャッジ人数は大会次第
- 1ポイントとは限らない、2~3ポイントでやる場合もある
- 採点の修正や不正への対応
など、仕様・設計においては物理的な整合性や開催条件の複数化とそれらの掛け合わせへの対応考慮は必須だった。
サーバーの物理的なリソースとユーザーデバイスのリソース、それぞれの役割分担や配分、例えばアクセスした場合にそのページでの時間=ヒート開始予定やヒート時間減算などはサーバー側の時間に統一して演算とするなどとして、ローカル大会だろうがなんだろうが「正しいこと」を最低条件とすることで制作。
採点は不正と修正をどう扱うか考えたが、結局これは運営のリテラシーの問題なので、機能としてジャッジ個々の採点しなおしのほか、ダイレクターレベルでの修正も付与した。
現状は実際の大会で使ってのバグフィックス・問題修正が要る状態。運営の中核とするにはバグフィックスができない状態というのは未完成と同義でしかない。
集計係+進行管理のみ利用
ローカル大会でもあれば便利。開催思想について一部例外を除けばアスリートファーストはローカルだろうがメジャーな大会だろうが開催条件の上位に変わりはない。
理屈上は高額なシステムをローカル大会で導入するのは非現実的。
では機材リースなどを無くして使用料設定を下げれば導入しやすいが、機材をどうするか?そこでスマホでの採点入力を前提に仕様・設計したが、ジャッジとしては使い辛いであろうことは想像できる。
ジャッジングには通信必須=軽量ページだが使うギガ・メガは発生するので誰が払うのかといった問題や、スマホアレルギー的なものもあるかもだが、それらは解決できない問題ではない。
だが、「慣れれば」という注釈がジャッジから寄せられるなら、スマホでのジャッジングを含めシステムを飲み込める場合に使ってもらえれば良い。
ただ机上での試験のみで実施となると実際の大会での投入が必要になる。
そこでジャッジングは従来通りのペーパー利用で、集計以降のみで使える形にもした。
イベント登録にはダイレクター権限のユーザー不可欠だが、そのダイレクターステータスでのヒート画面下部にはジャッジの採点欄と異なり、そのヒートの全ジャッジによる採点修正可能な確認画面が表示される。
ここにペーパーベースの採点を入力し「Revision」「complete」クリックで完了する。もちろん競技倫理上の懸念などは度外視前提。
進行管理もジャッジ交代など設定したヒートインターバルを超える際には「Pause」「Restart」でコントロール可能。
制作サイドとしてはそのバグフィックスも含めて、集計以降での利用からしてもらえればと考えています。
このシステム自体は制作屋としての放課後PJてきなもので、使われなくてもスキルとして得る物はあったからOKですが、興味ある方は「SurfContest Scoring System」からご覧ください。