Jan,01 2007 Was the seed sown?

nenshisyo.jpg年が明けた、幼少時書道の嗜みが有った故書初めを。。。Illustratorで(^^;;
2004,2005,2006と3年続けて年末は最悪で海も遠かった、最初のサーファーズイヤー手術直後の2004を除けばその都度「来年こそ」と思った。
元々「勝手に誰かが決めた大晦日と元旦じゃん、別に日が変わったって年が変わったって変わらないね」とか嘯く人間だが、さすがに病気から抜けられず良い事なし、海遠い、となれば気分も変えたくなるからそのきっかけ造りに利用したりもする。

テーマつうか・・・目標じゃない、目標とかいうと甘い感じだもん。
「復活」
大晦日に何となくそう思ったし、まんま「復活」を望んでくれる人もいる、自他共に望んでる事だ、他に何があろうか。
長期に及ばなければサーフィンのスキルは取り戻せる、他はもう捨ててもいい。むしろ波乗り以外の事象は捨てた方が良い物が大きい、捨てればそこに入れられる「空き」が出来るが「空き」に入れるもの、願わくば今度は良い物を!

殊更スポーツの世界で「復活」とかよく言われるけど、最近じゃ安藤美姫も復活?USじゃ見事優勝もGPファイナルじゃこけたし全日本じゃ肩外したままで2位にはなったがちぎられたね。自己管理云々とか言われたりしてるけど、トリノ以降GPシリーズ以前の姿はあまり露出されていなくて彼女の復活までの過程がよく解らない、特に彼女のメンタリティーが露出されないから復活も印象が弱い。
個人的には「復活」てばトウカイテイオーしかいない。
オグリの有馬の方がメジャー?かも知れないが、数度の故障と偉大な父の影、鞍上問題、サラブレッドってのは経済動物って言われるからね・・・その取り巻く「悲壮感」が復活の輝きをより増す結果になっているからインパクトも強烈だった。

俺もここまでを振り返れば、手術適応・不適応の判断は?診療拒否?誤診?医療過誤?・・・医者に言いたい事は山ほどあるし、手術何回もやってきたし、治ったとこから奈落の底に落ちたりね、ひたすらウォーキングやらランニングに筋トレその他・・・感情の起伏が大きくなるのは必然?
ちょうど今のように底から上がるって時は悲壮感ありありだよ。

昨年は海へ戻っても耳栓は手放せないし一日やると体壊れたりスキルを取り戻そうとしたりでどこか緊迫してた、だから今年は以前のように心を空に、波に任せてただ遊ぶ、普通に呼吸をするように・・・そんなもっと波乗りに根ざした日々を。

Bye! Sprout