Jun,17 2008 サーファーズイヤー手術 後遺症と過誤32
今日はそんな意味合い、意味じゃなくて実効的に、そんな日だった。
明日からのお勤めに備え、いや、これからは時期だから、東京へ帰る日は多くないと考えれば主治医の所へは今日に。
5/18の投稿、取り越し苦労と書いたが・・・・・・それは間違いだったようだ。
この1年と少し、耳の不調でメンタルに来ても結局取り越し苦労だった、特に最近は疲労から耳管機能が悪い時が多い事も手伝って、ちょっとの不調は耳管の不調から来るものとタカをくくっていた。
耳垢の下にはピンホールが隠れていたのだろう・・・・・今日それが発覚した。
お世話になっている萩野先生には『今回は大丈夫』と聞き慣れたセリフを期待していたというか、それ以外考えていなかったが、『穴』と言われて俄かには信じ難いというか・・・・・耳管の不調から来るもの、そもそも症状自体が極軽い事から『穴』なんて想像だにしていなかった。だから数時間を経た今、ようやく『穿孔再発』を自覚し始めている。
顕微鏡で発見される程度の穿孔ですら、環境雑音が聞こえなくなるので『穿孔』を意識していたが、今回は環境雑音が聞こえてる、聴覚に問題が無い状態・・・・・・弱い耳閉感は耳管機能の落ち込み程度、耳周囲の擦音は通常通り。
今でも『穴』を意識できないし、この3年の出来事を考えれば『もう終わりに』と思っていたから、現実を受け入れられない。
昨年3月、『治癒するまで何度でも』と決めた、一年以上の年月は、何度かあった取り越し苦労を除けば決め事を弛緩させるには十分な時間だったかもしれない。
耳内法では無理と言われるかもしれないが・・・・・・負けない、また海へ戻る、そのために来週早々に仙台へ。