Jul,15 2022 まただね、再発 肩関節周囲炎

平たく言えば50肩。
今回はTwo Happyおろした日の午後から軽い右腕の上腕二頭筋に痛みがあったが、極軽く実際翌日には全く感じなかった。
そこから4日後のサーフ、午前中は完治していない鼠径部痛がパンピングやバックサイドのボトムターンで出て「やな感じ」ではあったが普通にサーフ。最近の傾向としてバックサイドを取り戻したせいか鼠径部、そこから連なる大腿筋などに痛みを感じることがあり、特にTwo HappyはラウンドテールのFredRubbleより負荷がかかるから痛む。

そんな状況だったがやや寝不足から昼寝して午後のラウンドになったら鼠径部痛は殆ど無くなったものの、前回痛めたと思しき上腕二頭筋の長頭か短頭か、腱の辺りが痛み出した。
パドルで手を後ろから抜くときに痛むやつ、元は恐らく仕事での姿勢の悪さと使いすぎ(PCでマウス使い倒すがイラレのアンカー掴むのはけっこうしんどい)による手首・腕と肩が前に出たまま固まることで、その疲労やら固さが残った状態でパドルするとなるパターン。
まただね、再発 肩関節周囲炎  SURF+(SURF PLUS)-何度もやってるから応急というか、接骨でされる処置の幾つかを沖でやって凌ぐが、結局痛みが酷くなって途中で上がる羽目になり、庇ってパドルして肩甲骨や背中を使わないでパドルしたから三角筋など痛めた。

肩関節の収まりが悪く、運転も痛みが出てしんどいから翌日筋修復院で即完治に賭けたが、軽度だが肉離れもあると、そうなると姿勢制御だけでは短期での治癒は無理。とりま48時間内はRICEで対応、仕事も肩を開いて(けっこうしんどいなその姿勢)やることで悪化を防ぎ、都度都度大胸筋あたりの肩関節を動かす筋肉を圧迫する筋肉を緩める様にはした。

またテーピングで痛めた上腕二頭筋の補助と肩が少し下がっていることへの対処からテーピングもした。
いつからか、最近数年だがテーピングでかぶれて酷いと水泡ができるようになったのだが、今回も水泡ができた。ヘルペスと一緒で痒いからかき潰して消毒して乾かす、暫くは汚い肩になるが波乗りできない方が問題だからやむなし。

中2日で休日の今日、上腕二頭筋に痛みが無ければ軽く波乗りへと思っていたが、少し残っているので止めといた。上腕二頭筋以外のいたみなら寧ろ動かした方がいいから適当に軽くやるが、一番の痛めたところが痛むからムリ。

次の休みまでは中3日、悪化しなければ多分上腕二頭筋の痛みはなくなる。その中で肩関節の収まりが戻れば海はいけるかな、サイズがあると長時間は無理かも知らんが小波ならそこそこやれる。

瘢痕となっているのであろうから、普段の生活から気にしていないとそこらじゅう危ういが、まだ波乗り愉しむためにたまには控える必要もあるのさ。

追記/良化したので海へ。

そんなこんなで原因を集中的にリハビリ、複数の医療従事者が言う「大胸筋群の固さと巻き肩(気味)」が大元だからそのストレッチ、これはWeb屋とかやってる「職業病」だから合間合間にストレッチ、だけど痛めてる上腕二頭筋とこないだ無理使いした腱板と三角筋は基本何もしない。
それを3日続けて若干肩関節周囲に違和感は残るが痛みは無くなったし、上腕の場合のバスケットボールを両手でパスする動き、自分の場合はバスタオルをいつもそうやって掛けてるからわかりやすいがその動きでも痛みが無くなったので海へ。

波はリハビリにちょうどいい腰~胸のオフ、ちょっと厚くてパドルに力は要るがゲットハードだとここまで良化したのに悪化させかねない。
とりま背中/肩甲骨でパドルすることを心掛け、腕や肩関節には負担が小さいようにした。
普段より上半身を反らせた方がやりやすいので腰への負担を気を付けながら肩のケアを考えつつパドル。

幸いフェイスが良くてパドルしやすいこともあり、2ラウンド都合7時間(がっついてないよ)サーフ。
たった7日NoSurfで怪我人よろしくしていただけだが体が動かず、肩甲骨周りの筋肉は酷い筋肉痛。でも腕より背中のが筋肉痛になるのが(どこまでかしらんが)正しいパドルらしいからそれはそれで善しと。

そこから中2日でのサーフは少し面が悪くパドルし辛いコンディションだが無事クリア、暫く波乗り中でもケアは必要だが何とか復帰できたようだ。

グロインペイン症候群 グロインペイン症候群から股関節周囲炎