Aug,09 2009 Wake surfingⅡ

090809_1.jpgSurfer@Edogawa...昨秋に続き、Wake surfingにトライ。
YouTubeで海外のWakeの画を見て参考にもしているし、何せ前回ある程度掴んでいるので・・・と思っていたがまずスタンドアップまでの要領をすっかり忘れていてたっぷり江戸川の水を飲む羽目に。
おまけにボートに近付く事の抵抗からポジショニングが悪くロープ無しで滑れない御粗末さ。。。前回より波高の出せるボートでのボードチョイスの悪さも手伝って初回より乗れないジレンマ。
それでも、借り物のボードで慣れると前回よりも"波乗り"に近いWake surfingへ。

まずボードのチョイスですが、ボートの仕様・規格が前回と今回とでどの程度違うか不明なので説得力に欠けますが、前回は肩が張らずドン深の地形で申し訳なさげに割れるビーチブレイクの様な波で、レトロ・トランジトで少ない揚力を拾って乗る感じでした。
今回波高こそ大差ないもののある程度肩が張っていて、ロッカーの少ないレトロではリッピング後にパワーポケットの先・ボトム前方に拡がるボートからの逆勾配に刺さってしまい向きませんでした。
むしろ前回「駄目」だったスラスター、小波用のスラスターや短いトランジットの方が向くようです。
借りて乗った板は5'7のラウンドノーズに近いトライフィンで、オーバーフロート(借り物なんで)ながら軽快に乗る事が出来ました。
今回は肩が張ってる波という事で少しボトムを使う事も出来て、アップアンドダウンで海での小波の如く走る事が出来ました。
走りすぎはボートの尻に追突するので注意が必要ですが、波の奥行きも若干有るのでわざと遅らせて走ってセクションへという事も出来ました。
写真では解り辛いのですが、パワーポケットが狭いのでダウンザラインよりはやや前へという乗り方でちょうど良く、ボートの後ろの一番深い部分へ向けて走らせそこからボートの引き波が左右へ分かれる部分へ向けてボトムターンし当て込むと、板を返す事が可能です。
個人的にはスタンドアップまでの要領が悪く失敗が多いのですが、ワイプアウトせずに行けばボートが止まるまで乗れるわけでこれはこれで楽しめる、しかし調子に乗ってると膝や腿がパンパンに張って乗れなくなる波乗りです。
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Wake surfing Soloshot3を使ってみた