May,25 2018 ichinomiya 一宮

"一宮"
南寄りの風、一宮へ。
9:30
一宮
サイズ:腹前後
風:南西・サイドオフ
やや強めのサイドオフ、ほぼ横からに近いせいかフェイスはあまり問題ないがよれちゃって乗り辛い。
ミドル辺りから割れるワイドに入る厚めか厚め繋がり気味、割れ辛く全体にダラーっとしたブレイクが多く肩が落ちてうねりへ戻りやすい。
それでも、待てば肩が続く波が入るので選んでカーヴィング中心に1~2アクション。

"一宮"
セットは胸くらい。
セットでもパリッとしたセクションは滅多にないが、選んで遊べるコンディション。
で、ハイタイドに近くなると更に割れ辛くなったので、ちょいとQSを見に志田へ。

"一宮"
行って駐車場に入ったら、駐車場の係りの方から「もう終わりだよ」と。
「南風でサイズ落ちる明日より今日中に全部やっちゃうかと思った」と言うと、「週末にセミから先は残す」ということでした。
それでも、プロコンも滅多に見に行かないので(潮が引いて風が良くなるであろう夕方まで時間あるので)ちょっと覗きに行って見ると、お知り合いがブース出していて「まだwomensの1/4が残ってるから見てきなよ」と言うので1/4finalの4ヒート目だけ見てきた。
腰~胸くらいのちょっと厚目で速かったり遅かったりする波だがこの界隈では一番纏ってる。
前田マヒナ選手と松田詩野選手のヒート。
カノアと同様に両親日本人だけどハワイ育ちでworld juniorのチャンピオンにもなった前田選手、普通にノースの波に乗ってメイクもしてるからCTに一番近い日本人(民族的に、ハワイアンだけど今年から日本代表ですが。)だと思ってる。
松田選手は高いテクニックから将来を嘱望されてる高校生(と聞いた。プロサーファーとか多くは知らないので。)、けっこう面白いカードかなと。何でもトーナメントって準々決勝くらいが一番面白いって言うけどね。
アンダープライオリティでも乗ってゆく松田選手と、セットを待つ前田選手、展開的には逆転また逆転で面白かった。松田選手上手かったけど、個人的には大きなスプレー上げてた前田選手のがWSLのクライテリアに則してた様に思う。

"一宮"
まぁバックアップスコアの一本、その手数の差といえばそうなんだろうけどね、大会って難しいわ。。。

"一宮"
QSの今日のスケジュールが終わってすぐに入って行った外人さん、このトラックの深さとスプレーは半端じゃないわ。シークエンスの前のカットのフルレールっぷりも素晴らしい。
風が強くてカメラが砂喰っちゃうの嫌だし、ちょっと風が南西寄りになってきたので再び一宮方面へ。

"一宮"
15:30
一宮
相変わらずのダラダラブレイクだが、風が少しオフ寄りになったことと少し潮が引いてきたことから、肩が続く波を選んでカーヴィング・カットバック中心に1~3アクション入れられる遊べるコンディションに。

"一宮"
ちょっとよれるが、個人的にかなり愉しめました。

FredRubble#3でのラウンド。先日同様、今日だけ考えれば調子の良い板で、よれた厚い波でも愉しめたのは板のおかげ。

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一宮
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一宮