Aug,23 2023 kashimanada 鹿島灘北部
南から南東風予報、千葉北より影響しなさそうなので鹿島灘へ。
6:30
鹿島灘某14
サイズ:腹・胸~肩
風:南・サイドオフ
この時間はギリギリサイドオフといった風が弱く吹いているが、昨日か夜間の風の影響か、ややざわつき気味で少しバンピー。
アウト~ミドル間でのややワイドに入る厚め繋がり気味、ハイタイドに近く潮が多いせいかバンプがあったりリップラインがヘロヘロでも押しはあり、セット中心に肩が続く波をポジション良く乗って1~2アクション。
ミドルからインへかかる辺りで完全にうねりへ戻るが、アウトからミドルでそこそこ乗れる状態、もちろん消える前に閉まる波ならそこでフィニッシュも可能。
基本はワイドで厚速いR中心、捕まっても消えるまでには抜けられるけど何も出来ないよと、切れ目の立つフェイスを使いたいからその少し奥からテイクオフして切れ目になるセクションでフェイスの立ち具合でリエントリー・カーヴィング・カットバック、そこから先は消えるか、うまくパワーポケットをキープしてれば多少走れてまた、フィニッシュ入るセクションがあるかどうかという感じ。
セットは胸、時間により時々肩。
サイズっだけ沖で割れるのでその分乗り代残りやすく、消えなければ比較的2アクションいけたかな。
よれよれのリップラインはそのままバンプの様になり、走る・ポジション取る中で越えて下りるとセクションが出来たりする。やや奥目から乗ってくればそのファーストブレイクからのスピードを活かしてセクションになる窪みを探すこともできる。
消える前のセクションはトップだけバサっと崩れるのでフィニッシュとしてはちょっと物足りないこともあるが、沖寄りで繋がるなら1アクション割り切りでリエントリーでも良いし、遊ぶには充分。
ただこの後ハイタイドを過ぎて引き始めた頃から南東に回った風が中からやや強めで吹き、左そして陸へのカレントとなりほぼパドルしっぱなしでポジションキープ。パドルバックは深みがあることからか潮溜まりのような部分があってそこに嵌ると進まない。
そしてある程度潮が引いて水量減るとアウトからのシャバシャバを繋いでミドルにセクションを探すようになり、アクション入る波が減ってコンディション落ち。
ロータイドにかなり近くなった昼で一旦上がって休憩=昼寝。朝はけっこう愉しく出来たが、午前終盤は疲れただけだったかな。
14:30
朝の比較的遊べた時間がハイタイド前だったので、ロータイドを越して潮が乗ってきたらスタートと考えて(パドル疲れたし)長めに寝た。
起きたら風がサイド~ギリサイドオフ寄りになり中程度と午前後半より全然マシになる。午前のあの風でがら空きになった午後、少し潮が乗って厚く続き辛くなったせいか入れ替わりでまたけっこう上がっていったので数人が主に2ヶ所のピーク。個人的には波数多いピークの少し左になるが、セットが切れる辺りで待ち。ここなら隣のセットのLも狙える。
Lはファーストから厚くて長いフェイスをまっすぐ下りてトップへ上げてリエントリー、先は大概消えるが悪くは無い。Rはワイドに入るセットの切れ目から、この時間のRはよれがきつくファーストブレイクから上段でカーヴィングかカットバック、稀に肩が出ればオフザトップからよれた2段下ろして掘れたセクションでリエントリーでフィニッシュ。
よれがきつすぎてすぐに肩が落ちるものの隣と繋がってうねりへ戻る波も少なくなく、そんな波ならファーストからのセクションが壁になるので狭いエリアだがリエントリーして下りた先の厚く消えるところでプルアウト、とクリティカルなショートライドくらいは出来た。
カレントはいくらか弱まり、出れば多少は待っていられる。時間と共に上げて割れ辛くなり肩サイズも殆ど入らなくなるが、その時間は2人で回し乗り。ちょっと待つけどね、乗って行った方が肩で待つ、けどスルーされた波がアクション入りそうなら順番待ってる方が乗って行く。話したわけじゃないけど、自然とそうなった。
夕方になるとハイタイドに近くなり朝のハイタイド時より潮位が高いからか、割れ辛く消えやすくなり待ち時間が長くなる。ところがそんな波数減ったところに4人の団体さんが入水してきて、一緒に回し乗りしていた方はその直前に上がって行ったものの波数が圧倒的に足りなくなる。そこから何本か乗ったところで、集中も切れたところに2リエントリーの波、3発目狙ったところでうねりに戻って落ちたがその時間には滅多に無いであろう波でアクションできたので〆として撤収しました。
Two Happy#2でのラウンド。遊べる時間と面倒くさい割りにイマイチな時間と混在したが終日アクション入る波には恵まれて愉しんでこれました。