Sep,01 2023 shirako ischinomiya 白子 一宮
大会のため白子へ。
6:30
白子
サイズ:腰～腹
風:ほぼ無風
この時間はほぼ無風、吹いていたであろう風の影響残りか少しざわつく感じ。
インサイドのよれてややワイドに入る繋がり気味速めか厚めでフェイスが立ち辛い波、場所と波により良い波も混じるが全体的にはそんな感じ。
今日金曜はいつものお休みだが、「出てみませんか」という誘いがあり日程的にこの夏最後の週末を愉しめるかもと考えて、平日サーファーだが週末会社に有給を取る口実が出来たという流れからエントリーを決め、十年以上ぶりの白子へ。
3ポイントでやるのでポイントにより良し悪しはあるが、1～2たまに3アクション。NSA主催の大会だからレベルは高い、こちら千葉でやるからってノリだが、全日本以外で他県から来る方はハイレベルな方が多いのだろう。
セットは腹くらい。
この時間はまだ潮があってインサイドからショアが使えるので場所によるがサイズだけ乗り代あってアクションできる。
ただ予報の南風が吹くと徐々にフェイスがチョッピーとなり、潮が引いてくるとほぼダンパー、膝サイズは切れても肩がない、腿サイズの切れた速い波で1アクション程度とコンディションは悪化。
朝二頃には一番良い場所ですらセットでアクションや2アクションをコンプリートするのがかなり難しい状況になり、自分のヒート頃にはセットは捨てて腿サイズの短い切れ目を探して1アクション、できるだけボトムを使ってどのみち小さいがクリティカルになり易いから縦に、そしてターンしてというリエントリーが理想となる。それに満たなくても縦に上げて落としてスープの前へ出すことは最低限だがそんな波すら少ない。もちろんヒートによって多少あったり少なかったりはあるが、フリーサーフィンならやらないコンディションに。
ロータイド頃はイン～ショアが使い辛くアウトから途中で消えるがフェイスを繋いで1～2アクションという状況にもなったが、上げてくると再びショアブレイク選手権に。
とりま15:00で今日の日程は終了、風の合う一宮へ向かう。
NewFlyer＃3でのラウンド。ちょうどロータイドに向かう時間で、数ヒート前ならセット狙いでTwo Happy＃2と考えていたが、切れてアクションできるセットは無いと割り切り比較的切れ目のできてアクション入る腿～腰狙い。フロント・バックで刺さったリエントリーもあるが、とりま数本はコンプリートかフェイスが立たずパンピングで終了。
個人的な結果はいつもの2コケ、全てプライオリティルールで、こけたR48で奥に居ながらプライオリティの順位が下で乗れなかった波で点を出されたのがちと悔しいのと、愉しめながら上がれれば良いのだが波も愉しい波ではなかったのが残念。
ただコロナで無かった大会が増えてきて、たまに皆と一緒にこうして騒ぐのもまた愉しいもんです。
南東の風でどのみちオンショアではあり、メインは白子よりサイズあるのと形になるもののウサギが跳んでたが、厚めながら数人のピーク、ややバンピーではあるがウサギもそれほど跳んでいないピークを発見したので入水。
15:30
一宮
サイズ:腹～胸
風:南東・サイドオン
中～やや強めのサイドオンでチョッピー・バンピーなフェイス。
ミドルからのよれてややワイドに入る厚めか厚め繋がり気味、ダラついたブレイクが多くロングの方が向くが、ショートでも良いポジションから1～2アクション。
よれてトロく波により消えるがよれのおかげでセクションの出来る波もあるRとよれはないが開いて厚く続き辛いL。
サイズにより乗り代とフェイスの立ち具合が違い小さめや厚く割れ辛い波は大概消えるかフェイスが立たないまま割れてゆくブレイク。
セットは胸。
サイズだけ沖から割れて乗り代もでき易いしアクション入るセクションもできやすい。
Lは無理に縦にリエントリー狙っても厚くて出ないことが多い、素直にカーヴ系で繋ぐがベター、ただイマイチ面白くない。Rはよれの重なり具合でフェイスの立ち具合が変るので、その立ち具合でカットバックかカーヴィング、大きなよれの向こうにはややボヨつき加減ではあるが立つフェイスがありそこは縦にリエントリー、中間どうにも厚くなりカーヴしたりしてまたスープの脇でフェイスが立つのを待つが、ほぼインサイド寄りからフェイスは立たずなので適当にアクションできたらプルアウトが懸命。
ハイタイドに向かいサイズアップしてフェイスが立つようになるかなと予測したが、それは外れてハイタイドが近づくとシャバい波が増えたので、〆のリエントリーで撤収しました。
Two Happy＃2でのラウンド。Lはちと縦に入れすぎで乗り遅れが多かったが、R中心にしてよれをうまく使ってリエントリーやカーヴ、良くはないけど遊べる波、愉しんで来れました。