Oct,27 2023 ichinomiya 一宮
北西から南・南西の風予報、一宮へ。
6:30
一宮
サイズ:腹~胸
風:北西・サイドオフ
弱いサイドオフ、時折西に振れてストレートオフになる時もありフェイスはクリーンな一宮メインから少しずれたポイント。
ミドル間でのよれてややボヨつくワイドに入る厚め繋がり気味、切れて肩が続く波を選んで1~2アクション。
潮が少なめのロータイドへ向かう時間、インサイドが深めでうねりへ戻り勝ちなのでアウト寄りから割れる波に乗り代が残る。セットでもイン寄りで割れるとダンパー。
よれて繋がり気味が多いRは厚めのファーストからをカーヴィングから閉まるところでフィニッシュ、繋がり気味の短めの切れ目ならファーストからフェイスが立つのでリエントリーでフィニッシュ。
あまりよれないLは乗り代の長さとフェイスの立ち具合とブレイクの速さでカーヴィング・リエントリー・ロールインを使い分けて1~2稀に3アクション。ただボヨつく波が多くタイミングずらされて置いていかれたり刺さったりすることもある。
どちらも切れ目からは形になるが、よれとボヨつきによるクセ波というか乗ってセクション毎アプローチを変える感じ。無闇に乗っても捕まるからポジション選びは重要。
セットは胸、時間によりたまに肩サイズが入ったね。
サイズだけ沖で割れるがダンパー多い。不意に切れてもよれがきつくて存外続かないブレイクが少なくなく、Lの場合はダンパー多い。
出来るだけ沖で割れることが良い波の条件でサイズはあまり関係なかったね。
ロータイド頃になると水量減ったせいか少しペラっとした感じの波が増え、全体に少しパワーダウン。逆に切れ目が増えまたファーストからフェイスの立つ波も出てまだ緩いがファーストで回す感じのリエントリーかスナップからフェイスの立つイン寄りでリエントリーでフィニッシュ。
この時間が一番良かったかな、波数そこそこでピークがいくつか有ってワイドな切れ目のRLをポジション間違えなければアクションは入る。ちょっと先はアレかなって波でもファーストセクションでカーヴィングやリエントリーしてぱっとパドルバックして乗り代のある波を待つとか、形にはなるがクセがあって良くは無いけど・・・良いコンディションかな(個人の感想です)。
ただ上げに回って潮が増えてくると波数減ってセットは肩くらいも入るがダンパーが目立つようになる。
緩い北西が北東から東になり昼前に南東になると弱から中程度に吹くようになり面ザワ、トロくボヨつくフェイスには中程度でも影響あってややバンピーになる。
予報では南東から南~南西になり弱くなるということだったので、南東に回ったこの時間で休憩=昼寝に。
13:30
寝て起きたら13:00、南風がやや強め、時折強く吹いてウサギ跳ぶ状態。おまけに少々遠くだが雷が海に落ちてる、稲光がけっこう見えるから止むまで待機で止んだのがこの時間。
深みに向かうLはアクション難しいが、Rはガチャガチャしつつも戻って続けばフィニッシュ程度は出来る。だが入水して間もなく、今度は稲光があちこちで見えるようになり、稲光から音までも短いのがあったので数本しか乗ってないが上がって雷雲通過待ち。程なく南から北東に風が変り大雨になったが、先ほどとは違い黒雲でない方面からも雷鳴があり、チェックに来た方に風・波のことを聞かれたが風は予報と逆だけどそれより雷が比較的近いところにも落ちてる、命かける波じゃないよと話し雲が通り過ぎるのを待つ。
15:30くらいになると遠くで雷の音はしているが晴れ間がでて上空は薄い雲とその切れ目に青空、同じく待機していた知り合いの地元の子に「もう大丈夫そうですよ、入りましょ」と言われてようやく再開。
まだ北東のサイドオンが中程度吹いていて、ボヨつくやや纏まりに欠ける厚くインで消えやすいブレイクだが1カーヴからパンピングで繋げられればインで1アクション程度。
良くは無いができるっちゃできるし、午前で満足できるだけ乗ったが午後は待ちが長かったせいか乗り足りない状態になったので緩~く厚めを捌いて厚くてもドンと崩れるところは当て込んでと乗っていると、日没頃にようやく無風~弱いオフになりクリーンになる。
ただ人も増えた海で暗くなるまでに〆るのは難しいコンディションと考え始めた頃、珍しく形になってフェイスの立つ波が入って来たのでボトムトゥトップでリエントリー、先は無かったが暗くなる前にこのコンディションでは良いほうの波で〆て撤収できました。
Two Happy#2でのラウンド。午後は雷ヤバって状態で待ちであまりやってないが、午前にけっこう乗れていたこともあり愉しんで来れました。