千葉北/一宮

Aug,18 2023 ichinomiya 一宮

一宮 波のある海の風景、サーフィン・波情報 WeekdaySurfReport SURF+(SURF PLUS)
南から南東の風予報、台風後の各所の変化がわからないことと鹿島灘はより東寄りの予報も出ているので一宮界隈へ。
6:00
一宮
サイズ:腹・胸~肩・頭、たまに頭オーバー
風:南東・サイドオン
弱いサイドオンでフェイスはクリーンに近い、一宮のどこぞのピーク。この時間から南東が吹いていて、かわせる場所を何箇所か候補にしていたので志田や台風前に愉しめた太東もチェックしたが案外で、一宮界隈は太東寄りまで全体にワイドな波が多いことから、ここから潮が大きく引いて良い変化はあるだろうから風の影響だけ考えこのピークでやることに。
ミドルからのボヨついた時にバックウォッシュの入るワイドに入る厚速め、ほぼ繋がり気味でダンパーに切れ目を探して速いブレイクを抜けてフィニッシュか、短い切れ目をボトムトゥトップで即フィニッシュといった感じ。
ほぼRオンリー、Lは無くはないがボヨついてガチャガチャな流れの中に向かって行くので形になり辛く狙えない。
セット間長くその中から選ぶので乗れる波は少ないが、ダンパーの多さが嫌われたか人は少なめ。アクション入るセクションのある波は少ないが、比較的平和なピークかな。

一宮 波のある海の風景、サーフィン・波情報 WeekdaySurfReport SURF+(SURF PLUS)セットは肩・頭からたまに頭オーバー。
この時間はサイズのある波でないとミドルで割れずバックウォッシュの入るきついダンパーになるので、セット待ち。何れ速いブレイクを捌いてフィニッシュ、若しくは短いイン寄りのボヨつきやバックウォッシュの影響少ないミドル寄りでのアクションを考えると肩・頭の方が処しやすい。頭オーバーは切れ目から速いままインの下が無くなるセクションへ一直線、それはそれでサイズとスピードを愉しむには良いが、できるだけ沖で割れる小さめが形になりやすい。
今日は昼前のロータイドへ向けて大きく引くからか短時間のうちにコンディションが変ることが多く、入水暫くはセット狙いでアクション入る波も少なかったが、時間と共に胸~肩サイズがミドルで割れるようになり、頭オーバーは入らなくなる。
午前ではこのミドルタイド前後に切れた波が比較的入りやすく、厚速いところをセクション探しながらターンかアップスで捌いてリエントリーでフィニッシュ。
ロータイド頃になると引きすぎかなと感じたがダンパーが増えたので上げ始めまで休憩=昼寝。

一宮 波のある海の風景、サーフィン・波情報 WeekdaySurfReport SURF+(SURF PLUS)13:00
ロータイドを越して上げ始め。風はサイドオンがやや強めだがある程度かわしてくれていて問題なし、ただ陸に向かって流れるので注意しないと気付いたときには喰らう羽目になる。サイズは胸・肩~頭・頭オーバー、頭オーバーはたまにしか入らないしアウトから割れるので狙えない、狙ったところでよれて重なるダンパーが多く形になる波は1セット数本のうちの1本。肩サイズをメインに狙いながら、ワイドな頭サイズの切れ目か頭オーバーの切れ目からのブレイクに間に合えばそのブレイクに刺し乗りする感じ。
入水当初は潮が少なめのせいかダンパーが多かったが、ミドルタイドくらいから切れる波が少し増えて1~たまに2アクション。乗る波少ないから胸~肩でボトムトゥトップくらいの切れ目ができそうな繋がり気味を選んでリエトリーでフィニッシュ、肩・頭若しくは乗り代残る頭オーバーの切れ目からなら速ければリエントリーするセクション探しながら厚速めを捌くが、速くなく形になればファーストブレイクからのセクションでカーヴィングかスナップ気味にターンして、よれて厚いブレイクが掘れるのを溜めて待ってリエントリーでフィニッシュ。
2アクションの波なら何れ大きなターンと高さのある(時にバックウォッシュで下がなくなるが)セクションでリエントリーと愉しめる。頭サイズなら1アクションでもリエントリーはかなり掘れたセクションになるので面白い。抜けられそうなら終いがバックウォッシュで下の無いトンネルになる(もちろんすくわれて落ちるが)頭サイズの速いのも行くわけで、それも日常ではあまりないから面白かったかな。
その後上げ込んでくると頭オーバーの数が増えるがダンパーが多くやはり狙えず(2~3本乗ったが厚速いだけだったので、ゲットハードになるしで閉まる前にプルアウトしたわ)、変らず切れる波は少ないが胸~肩に切れる波があるのでそれを何本かメイクしたところで人が増えてきて、夕方の地元の方の時間にこの波数はしんどいので撤収しました。

Two Happy#2でのラウンド。乗れ高は多くないしアクション入った波は更に多くないが、そもそも頭オーバーの難しいコンディションで乗れ高多いはずも無く、サイズある波でのアクションはそれだけで愉しく、単純に頭オーバーを爆走するってのもたまには悪くは無いとけっこう愉しい一日でした。

Aug,15 2023
千葉某
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